マスキング技術はジェネリックにも活かされている | 陽進堂

こんにちは、富山県の陽進堂がお届けするジェネリック医薬品情報ブログです。
“良薬口に苦し”ということわざがあります。
不快な経験をしたとしても後々自分のためになる、というような意味です。
上記のことわざは比喩的表現ですが、実際のところ効き目の良い
治療薬は苦くて後味が悪いというパターンが多いです。
ただ、近年は、”良薬口に苦し”の時代でもなくなってきています。
マスキングと呼ばれる薬の加工技術が発展してきたため、不快感なく良薬を服用できるようになっているのです。

ジェネリックも例外ではありません。
ジェネリックが対象とする新薬は20年以上前に開発されているので、効き目が良くても飲みづらいことが多々あります。
ジェネリックは開発時に、新薬と同じ有効成分が同等に働くよう配合しますが、同時にマスキング技術により飲みやすくするための工夫も凝らします。
粒子単位でコーティングすることで苦みを抑えると、糖衣や香りづけでごまかさず味そのものがない薬にすることが可能です。
他にも、錠剤の形を小さくしたり水なしでも溶けやすくするなど最新技術を駆使した配慮により、新薬よりも優秀なジェネリックになることが珍しくないのです。

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