国内普及について

こんにちは、富山県にある陽進堂がお届けするジェネリック医薬品ブログへようこそ。
海外の医療先進国におけるジェネリック医薬品の普及率は、非常に高いものとなっています。
最も普及率が高いのがアメリカで、約90%の患者さんがジェネリック医薬品を選択しています。
アメリカの次点がドイツで約80%、その後に続くのがイギリスの約70%です。
あとはフランスやカナダが約50%の普及率として知られています。
一方、日本国内でのジェネリック医薬品の普及率はどうでしょうか。
2012年度にようやく約40%の水準に達したものの、新薬の価格設定がより安価なフランスよりも下回る数値です。
数年前までは10%前後であったことを考慮すれば、普及が広がりつつはあるのですが、まだまだ海外に遅れをとっているといえます。
そこで、厚生労働省は、従来の広報活動に加え、2013年度から製薬メーカーや医療機関への行政指導をより徹底させています。
これまで、患者さんが希望する場合でも、すぐにジェネリック医薬品を処方することができない事態がよく起きていました。
ジェネリック医薬品の製造数や流通状況を国へ報告することを義務付けて、患者さんにとって手軽に入手できるのが当たり前な状況に変えます。
すでに、一般的な知名度は取得済みです。
あとは、ジェネリック医薬品の慢性的な不足が改善されさえすれば、海外の医療先進国の普及率に近づく第一歩となるでしょう。

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